一度行ってみたいと思っていたのは
熱海にある MOA美術館です。
何と読むのか、何の略かを知りたいと思いました。
このあいだ ようやく主人と行くことになり 新幹線に乗りました。
JR熱海駅から バスに乗って7分。
観覧料(パンフレットにそう書いてあります)は
大人1.600円、満65歳以上の人は 1.400円です。
2017年にリニューアルをしたそうで、とても新しくて美しいです。
美術館に入ってびっくりするのは 長〜いこのエスカレーター!
何回も乗りついで どんどん上がって行きます。
途中の踊り場の天井のライトが刻々と変わって美しい!
そして着いたここが玄関なのでしょうか。
広々として 外国の美術館みたいです。
大きなガラスの外の景色が まるで絵のようです。
概要を読むと この美術館には
国宝3点、重要文化財66点を含む
約3500点の美術品があるそうです。
私たちがよく知っている国宝の作品を
パンフレットから ちょっといただいてみました。
国宝 尾形光琳の「紅白梅図屏風」
国宝 野々村仁清の「色絵藤花文茶壷」
展示室がとても暗いために 息がつまりそうになります。
作品の保存のために あのように暗いのか
作品を最高の状態で見せるために あの暗さが必要なのか
よく分かりませんが だんだん眠くなってきて困りました。
順路の出口をまっすぐ行くと カフェがあって
そこの大きなガラス窓が とってもまぶしかった!
相模湾が見渡せて 初島がまん前にありました。
あまりにすばらしい美術館でしたので びっくりすることが多くて
結局何と読むのか 何の略か きくのを忘れてしまったので
帰ってから調べてみました。
読み方は エムオーエイ美術館
Mokichi Okada Associationの略で
創設者の岡田茂吉氏の名前だそうです。