去年の10月16日は 有薫酒蔵を開店して丸29年という日でした。
何か記念になることをしたいと思っていたら
娘が、ブログでもやってみたらどうかと言いました。
いつだったか、ホリエモンさんのブログは毎日3千人もの人が見るという記事を読んで、ブログとは何だろうと思った程度の 何も知らないただのオバサンでしたが
「文章を書いてくれれば 私がやってあげるから」
という娘の言葉に心が動いたのでした。
はじめてからしばらくの間は 書かなければという使命感に気が焦るばかりで
いつまで続けられるか心配になったこともありましたが、
だんだん慣れてきて 好きな写真をとり入れたりしているうちに
楽しくて仕方がなくなっている自分に気がつきました。
春もまだ浅いころ、ニュージーランドに住んでいるソガフミコさんがコメントをくれました。
フミコさんは十数年前にクライストチャーチで夫婦ともどもお世話になったガイドさんで、若いのに実に細かいところまでよく気がつく 居心地のいい明るいお嬢さんでした。
お礼状を出したことからいまだにおつき合いをしていて、その後日本人のご主人と旅行社を設立し 二人の子育てをしながら頑張っている人なのです。
いつか訪ねてみて下さい。あふれんばかりの笑顔で迎えてくれますから。
ところで彼女のコメントのことですが
私のブログをいつも読んでくれていて、私が撮った写真を見ては
次に帰った時はここに行きたいな とか思うのだそうです。
そして私のブログが楽しみで仕方がないと書いてあったのです。
私はほんとうにうれしかった!
私が好き勝手なことを書き 気に入った写真を載せて だれが見てくれるかなと思いながら毎回更新する、その どちらかといえば押しつけがましい私のブログを
楽しみだと言ってもらえたなんて 天にも昇る幸せでした。
と同時に この時はじめて ブログの何たるかに気がつきました。
私が発信したエッセイも写真も 一瞬のうちに世界へ飛び出して行き、
返事もあっという間に戻ってくるのです。
こんなに原則的なことすら知らなかったなんて・・・。
ロスに住むタカちゃんも、サンパウロのベニちゃんも、ローザンヌのトシコさんも、
ブラッセルのニシオさんも、マドリッドのヤマダさんも、香港のオーさんも、
サンチャゴのサトーくんも・・・。みんな同時に見てくれているのかもしれない。
古い私の頭の中では そんなことはあり得ないことでした。
目からウロコとはこのことです!
今年の10月16日は開店30年になり、
ちょっとした記念行事をしましたので ブログはしばらく休みましたが、
どこへ行くにも持っているニコンの一眼レフも
使い慣れたボールペンも
うずうずして 私が書くのを待っています。
さあ これから2年目、ワールドワイドなブログになるように頑張ります。
そこで私のブログにはなくてはならない 私の娘を紹介したいと思います。
娘はミワ、孫はモカ、3歳のユニークな女の子です。
私のブログは 私が世界に向けて自由に発信するエッセイだと思っています。
そのために美しい日本語で書きたいと努力してきました。
これから先もその気持を忘れず楽しく続けたいと思っていますので
「おかみの日々徒然」をかわいがって下さい。